アイウォレットはオンラインカジノの入出金手段として実績のあるEウォレットです。
ネッテラーが日本語対応の市場から撤退して以降、現ペイズやベガウォレットと並んで大活躍してくれました。
2020年に実施されたメンテナンスによって対応カジノが減ったものの、現在は再び決済方法としてアイウォレットを用意するオンラインカジノも増えてきています。
そこで当記事ではアイウォレットで入金・出金できるオンラインカジノをまとめました。
プリペイドカードを発行することでアイウォレット口座の資金をATMから出金できることが最大の魅力!
アイウォレットを使えるおすすめオンラインカジノも厳選して紹介しています。
目次
アイウォレットで入金・出金できるオンラインカジノ
まずはアイウォレットで入金・出金できるオンラインカジノと入出金の限度額を一覧表にしました。
カジノ名 | 入金 | 出金 |
コニベット | $20~$100,000 | $40~$100,000 |
ベットランク | $20~$50,000 | $40~$50,000 |
カジ旅 | $15~$10,000 | $15~$10,000 |
ボンズカジノ | 500円~1,000,000円 | 1,000円~500,000円 |
カジノシークレット | $20~$10,000 | $20~$5,000 |
カスモ (撤退) | $15~$2,000 | $15~$2,000 |
クイーンカジノ | $10~$5,000 | $10~$5,000 |
トゥルーフリップ | 2,500円~600,000円 | 5,000円~600,000円 |
JUSTBIT | 2,500円~600,000円 | 2,500円~600,000円 |
テッドベット | 500円~1,000,000円 | 1,000円~500,000円 |
ツインカジノ (撤退) | 1,000円~630,000円 | 1,000円~630,000円 |
ハチスロ (閉鎖) | $10~$5,000 | $10~$5,000 |
ライブカジノハウス | $10~$5,000 | $10~$5,000 |
エンパイアカジノ (決済メンテ中) | $20~$5,000 | $50~$5,000 |
チェリーカジノ (撤退) | $10~$4,500 | $20~$4,500 |
ナショナルカジノ | $5~$1,000 | $10~$4,000 |
コンクエスタドール | 1,500円~550,000円 | 非対応 |
エルドラード (メンテ中) | $100~無制限 | 非対応 |
ベラジョンカジノ | 非対応 | $10~$50,000 |
インターカジノ | 非対応 | $10~$50,000 |
ギャンボラ (撤退) | 非対応 | $10~$1,000 現在非対応 |
現在、アイウォレットに対応していて当メディアで掲載しているのは上記16社です。
アイウォレット出金はアイウォレットで入金した場合のみ利用できます。
じゃあベラジョンみたいに出金だけ対応しているカジノはどうやって使えるの?
ベラジョンカジノはアイウォレットの長期メンテナンス以降、出金だけの対応になってしまったね。
ベラジョンカジノ・インターカジノ・ギャンボラでアイウォレットを利用できるのは、2020年以前にアイウォレットで入金した履歴のあるプレイヤー限定です。
この3つのサイトではアイウォレット入金は非対応に変更されたので、これから登録する初心者の方は利用することができません。
ここからはアイウォレットで入出金できるおすすめのオンラインカジノを厳選紹介します。
コニベット
入金限度額 | $20~$100,000 |
出金限度額 | $40~$100,000 |
手数料 | 無料 |
プロバイダー | スロット27社 ライブカジノ9社 |
リベート | スロット最大1.50% ライブカジノ最大1.0% |
キャッシュバック | 初回最大65% (最高$650) 週間最大10%以上 |
入金不要ボーナス | $20+フリースピン30回 ボーナスコード 【FSネコさがし】 |
初回入金ボーナス | なし |
スポーツ | あり |
注目ポイント
- VIPプログラムの降格がない
- リベートが多い
- アイウォレットの入出金限度額が高額
コニベットはアイウォレットを使える最もおすすめなオンラインカジノです。
入出金限度額が$100,000とアイウォレット対応カジノの中で断トツで高額。
さらに、最高リベートもスロット1.5%・ライブカジノ1.0%と高還元を実現しています。
VIPランクは登録からの合計ベット額・入金額で査定され、1度上がったランクは下がりません。
遊んだ分だけ確実にVIPランク昇格につながり、リベートが増えていく蓄積があります。
ベットランク
入金限度額 | $20~$50,000 |
出金限度額 | $40~$50,000 |
手数料 | 無料 |
プロバイダー | スロット117社 ライブカジノ13社 |
リベート | スロット最大1.50% ライブカジノ最大1.0% |
キャッシュバック | 週間最大15% |
入金不要ボーナス | $30 ボーナスコード 【CASINO30】 |
初回入金ボーナス | 初回150%(最高$7,500) |
スポーツ | あり |
注目ポイント
- 初回入金ボーナスが多い
(最大$7,500) - スロットのRTPは最高設定を保証
- スポーツのオッズも最高値を提供
ベットランクもアイウォレットの入出金限度額が高額なオンラインカジノです。
入出金ともに最大$50,000まで1回で取引できるので、アイウォレットユーザーのハイローラーには十分すぎるスペックを兼ね備えています。
VIPランクは登録後の累計ベット額だけで上がり、リベート・キャッシュバックの割合も上昇します。
特にスロット・スポーツベットに関して最高の環境が提供されているので、ゲームカテゴリの好みによってはベットランクがイチオシになる方もたくさんいます。
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カジ旅
入金限度額 | $15~$10,000 |
出金限度額 | $15~$10,000 |
手数料 | 無料 |
プロバイダー | スロット40社以上 ライブカジノ3社 |
リベート | なし |
キャッシュバック | なし |
入金不要ボーナス | なし |
初回入金ボーナス | 初回100%(最高$100)+フリースピン100回 2回目50%(最高$100) 3回目25%(最高$100) 4回目25%(最高$200) |
スポーツ | あり |
注目ポイント
- 10分ごとに獲得できるジャックポット機種がある
- Yolted社のスロットに超高速モードがある
- RPG形式のオリジナリティあふれるコンプシステム
カジ旅は一部スロットに独自機能を持たせているオンラインカジノです。
まずRED TIGER社のデイリージャックポット機種にはカジ旅限定で「10MINUTE drop」という機能が実装されており10分ごとに必ず誰かにジャックポットが当選します。
さらにYolted社のスロットには「BLITZ」と呼ばれる超高速モードがあり、スピンの演出を全て飛ばして時短で結果だけを楽しむことも可能に。
$0.2以上でベットするとRPGが進みメーター表示が100%になったらボスとの戦いが待っています!
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ボンズカジノ
入金限度額 | 500円~1,000,000円 |
出金限度額 | 1,000円~500,000円 |
手数料 | 無料 |
プロバイダー | スロット64社 ライブカジノ9社 |
リベート | 最大0.25% |
キャッシュバック | スロット最大20% ライブカジノ最大10% スポーツ最大12.5% |
入金不要ボーナス | $45 ボーナスコード 【BONSSAGASHI】 |
初回入金ボーナス | 初回100%(最高20万円) 2回目100%(最高3万円) 3回目50%(最高4万円) 4回目50%(最高5万円) 5回目50%(最高7.5万円) |
スポーツ | あり |
注目ポイント
- 入金ボーナス合計39.5万円
- スロットプロバイダー64社がゲーム提供
- キャッシュバックが多い
ボンズカジノ系列と言えば入金ボーナスの合計金額が多いことで有名です。
初回から5回目までの入金ボーナスの合計は39.5万円と業界でもトップクラス。
また、64社のスロットプロバイダーからゲーム提供を受けており、当記事掲載のアイウォレット対応オンラインカジノの中で最多です。
最上位のVIPステータスまで上げることで多くのキャッシュバックをもらえることも見逃せません。
カジノシークレット
入金限度額 | $20~$10,000 |
出金限度額 | $20~$5,000 |
手数料 | 無料 |
プロバイダー | スロット12社 ライブカジノ3社 |
リベート | なし |
キャッシュバック | 初回50%(最高$500) インスタントキャッシュバック |
入金不要ボーナス | なし |
初回入金ボーナス | なし |
スポーツ | なし |
注目ポイント
- 即時キャッシュバック進呈
- 入金額に対する賭け条件が5倍以上
カジノシークレットは特徴的なキャッシュバックを導入した最初のオンラインカジノです。
プレイ直後にキャッシュバックが蓄積していく「インスタントキャッシュバック」は、カジノシークレットならではの機能として有名。
すぐに還元されるのは魅力で、プレイヤーの多いオンラインカジノの1つとなっています。
ただしカジノシークレットには入金額に対しては5倍以上の金額を賭けないと出金できないルールがあるので、少し遊んで入出金を繰り返すスタイルには合わないのでご注意ください。
カスモ
入金限度額 | $15~$2,000 |
出金限度額 | $15~$2,000 |
手数料 | 無料 |
プロバイダー | スロット54社 ライブカジノ4社 |
リベート | なし |
キャッシュバック | なし |
入金不要ボーナス | $30 |
初回入金ボーナス | 初回100%(最高$600)+麻雀ボーナス$50 2回目50%(最高$400)+30日間フリースピン |
スポーツ | あり |
注目ポイント
- 麻雀で遊べる
- 弾丸トーナメントを開催
- カスモ限定ジャックポットあり
カスモはヨーロッパでの知名度も高い実績あるオンラインカジノの1つです。
カスモプレイヤー限定のジャックポットを搭載しているスロットも多数あるほか、カスモ限定のライブカジノテーブルも用意されており独自性に富んでいます。
また、ほぼ30分ごとに開催の弾丸トーナメントなどカスモならではの企画もあって多くのプレイヤーに選ばれています。
何といっても麻雀で遊べるのが最高ですね!
アイウォレットを利用するメリット
ところでオンラインカジノへの入出金方法としてアイウォレットを選ぶ利点はどこにあるのでしょうか。
ここからはアイウォレットのメリットを紹介するので、他のEウォレットではなくアイウォレットを選ぶ理由が見つかるかチェックしていってください。
プリペイドカードによるATM出金が可能
アイウォレットでは「cs@iwl.world」に直接申請を行うことでプリペイドカードを発行できます。
プリペイドカードにはアイウォレット口座から直接チャージすることが可能で、プリペイドカードにチャージされた資金はATMから引き出すことができます。
関連する手数料は以下の通り。
- アイウォレットからプリペイドカードへのチャージ:1.75%(最低$5)
- ATM出金:$4.15
手数料こそかかるものの、ATMから出金できるのは大きな魅力です。
Eウォレットとしてアイウォレットを選ぶ最大の理由は、このプリペイドカードを使ったATM出金にあると言って良いでしょう。
サポートが日本語対応している
アイウォレットのお問い合わせページは完全に日本語対応しています。
日本語・英語・中国語・韓国語の4言語に対応しており、疑問点があれば翌営業日までに回答を得ることができます。
大切な資金を取り扱うことを考えると、日本語で相談できることは利用時の安心感へとつながります。
Eウォレットが日本語対応していることは珍しいので、アイウォレットの存在は貴重です!
世界の12種類の通貨に対応している
アイウォレットは多様な通貨に対応しています。
- JPY(日本円)
- USD(米国ドル)
- EUR(ユーロ)
- GBP(英国ポンド)
- SGD(シンガポールドル)
- HKD(香港ドル)
- CNY(中国人民元)
- IDR(インドネシアルピア)
- PHP(フィリピンペソ)
- MYR(マレーシアリンギット)
- THB(タイバーツ)
- VND(ベトナムドン)
日本円・米国ドル・ユーロといった主要通貨はもちろん、12種類もの法定通貨に対応しているのはアイウォレットの強みです。
アイウォレットを利用するデメリット
最後にアイウォレットのデメリットについても確認しておきましょう。
正直アイウォレットには見逃せない弱点が多くあります。
それはちゃんとチェックしておかないといけないね!
手数料が高い
アイウォレットを使ってオンラインカジノに入出金する際の手数料は原則無料です。
しかし、アイウォレット利用時のその他の場面では随所に手数料が発生します。
- アイウォレットから銀行振込で出金:0.50%(最低$35)
- プリペイドカードへチャージ:1.75%(最低$5)
- ATM出金:$4.15
- プリペイドカードの月額維持費:$2
- 休眠口座管理手数料:$20
(180日間利用がない場合に発生) - 銀行振込取消手数料:$50
- 口座閉鎖手数料:$5
しかも手数料高すぎじゃない?
Eウォレット側の手数料はつきものとはいえ、少し割高だね……。
中でもアイウォレットから銀行振込で出金する際の手数料は最低$35と高額。
プリペイドカードチャージからのATM出金でも都度手数料がかかり、プリペイドカードには毎月の維持費用もかかります。
口座を180日間利用しなければ$20の手数料もかかり、アカウント閉鎖にも$5が必要です。
手数料を覚悟の上でプリペイドカードによるATM出金を使いたいかどうかがカギです。
長期メンテナンスのリスクがある
アイウォレットは2020年5月から7月にかけて長期メンテナンスを行った実績があります。
この間、資金の移動を行えなくなり、アイウォレットユーザーは不安な毎日を過ごしました。
2020年7月以降は復旧したものの、この長期メンテナンスで信用を失ったことは否めません。
長期メンテナンスを1度でも行った過去がある以上、今後も再発する可能性がないとは言い切れないのが辛いところです。
なるべくアイウォレット内に資金を残しておかないようにしましょう。
対応カジノが少ない
アイウォレットは2016年のネッテラー撤退以降、エコペイズ(現ペイズ)とともにオンラインカジノへの入出金を牽引してきたEウォレットでした。
しかし前述した2020年の長期メンテナンス以降は対応オンラインカジノが激減。
2022年から少しずつ戻ってきていますが、対応オンラインカジノの割合は50%にも満たない状況となっています。
(当メディア掲載の優良オンラインカジノの中の割合)
- 以前からアイウォレットの口座を持っていた
- ATM出金に魅力を感じる
この2つの理由を除いて、これから初心者の方がアイウォレットをあえて選ぶ必要はないと考えます。
時には様子見も大切です。今はペイズを使ったり、ベガウォレットの動向を見守りましょう!