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エコペイズから国内銀行に送金する方法|手数料と所要時間

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  • オンラインカジノからエコペイズに出金した
  • エコペイズ内の外貨を日本の銀行に送金したい
  • 出金にかかる時間、手数料は?

オンラインカジノで見事勝利してエコペイズに出金!

でも、日本国内で使にはエコペイズから国内銀行に送金しなければいけません

国内銀行に送金するまでは時間がかかるぞ!

エコペイズにある外貨を日本円に交換し、交換した日本円を日本の銀行に引き出してみました。

日本円に両替する方法と手数料国内銀行に送金する方法と時間などをご紹介します。

出金してみた結果

約301,000円の外貨を日本円に交換するのに約9,000円の手数料がかかり、国内銀行に送金するのに約3,000円の手数料がかかり、2営業日後に約289,000円が着金しました。

エコペイズ内の外貨を日本円に両替

エコペイズから日本国内の銀行に送金するには、まずは外貨を日本円に両替する必要があります。

日本円アカウントの追加方法はこちらの記事を参考。

エコペイズ(ecoPayz)の登録方法|口座開設からシルバーへのアップグレードまで

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オンラインカジノから出金するとアメリカドルを日本円に交換する人が多いと思いますが、今回はユーロの残高があったのでユーロを日本円に交換します。

交換方法は通貨単位が変わっても同じなので大丈夫!

エコペイズにログインしたら日本円に交換したい通貨アカウントの「送金」ボタンをタップします。

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  • 出金先を「アカウント間」に設定
  • 送金額を送金元の単位で入力
  • 宛先の日本円アカウントを選択

今回は2,500ユーロを日本円のアカウントに交換したいと思います。

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メッセージは任意で入力。

合計額を確認したら「続行」ボタンをタップ。

なお手数料は0ユーロと表示されていますが、実際には為替手数料がかかるので注意が必要です。(後述)

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取引明細の確認画面へと移ります。

しかし「加算される金額」を見てみると、自分の計算した金額より少なくなっていることが確認できます。

実は「通貨換算手数料」がかかり、その手数料分の金額がこっそりと引かれています。

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エコペイズの手数料のページで確認することができるのですが、通貨の換算には「2.99%」の手数料がかかることがわかります。

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先ほどの取引明細の確認画面で「確認」をタップすることで日本円アカウントへの送金成功となります。

いくら手数料がかかったのか分からないね…

エコペイズでは不親切なことに確認画面で手数料が表示されていません。

結局いくら手数料がかかったのかは別サイトで大体で確認するしかありません。

「XE 通貨換算ツール」から手数料を計算

ここでは「XE 通貨換算ツール」というレートを確認するサイトで手数料を計算してみます。

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今回送金した2,500ユーロが日本円で何円なのか確認してみました。

すると確認時点では1ユーロ「120.368円」ということがわかり、2500ユーロは「300,919.28円」だったことがわかります。

手数料の計算

上記の「300,919.28」に手数料の2.99%をかけてみます。

300,919.28 × 2.99% ≒ 8,997.49

「8,997.49」が手数料と考えることができます。

「300,919.28」から「8,997.49」を引いてみます。

300,919.28 - 8,997.49 = 291,921.79

実際に入金された「291,635.91円」は上記計算結果より少し低め。

とはいえ、概ね合っているので約9000円が手数料としてかかったことがわかります。

このように「XE 通貨換算ツール」はエコペイズとは全く関係ないサイトなので、多少のズレこそ生じてしまいますが、別タブなどで同時に開きながら送金手続きを行うと手数料も把握しやすいですよ。

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ユーロアカウントから「2,500ユーロ」が「291,635.91円」に換算されて日本円アカウントに送金できたことがわかります。

(日本円アカウントには元々50円あった笑)

これでエコペイズ内の日本円アカウントへの送金は完了です!

エコペイズから日本の銀行に出金

それではいよいよエコペイズの日本円アカウントから国内の銀行に送金してみましょう。

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エコペイズにログインしたら日本円アカウントの「送金」ボタンをタップします。

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  1. 出金先で「銀行口座」を選択
  2. 高速現地送金を選択
  3. 銀行口座を追加を選択

高速現地送金のことをほかのブログでは「高速ローカル送金」と表現していることがあります。

はじめての国内銀行への送金前に銀行口座の情報を追加する必要があります

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銀行口座情報を登録するため「アカウントを追加」ボタンをタップします。

なお、ページ下部で送金の所要時間を確認できます。

送金の所要時間
  • 高速ローカル出金:1-3営業日
  • 国際銀行出金:最大10営業日

後ほど手数料についてご紹介しますが、日本円で100万円を超えるような出金でなければ高速ローカル出金(高速現地出金)がおすすめです。

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規約を確認したら同意にチェックを入れて「続行」ボタンをタップ。

日本の銀行口座を登録

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  • 銀行名(日本語)
  • 銀行コード(4桁)
  • 支店名(日本語)
  • 支店コード(3桁)
  • 口座番号(7桁)

銀行コード・支店コードは「金融機関コード 銀行コード検索」で調べることができます。

支店名・口座番号はネット銀行にログインするか通帳で確認することができるはずです。

なお、銀行名は全角で入力します

例:「三菱UFJ銀行」「住信SBIネット銀行」

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  • 姓(カタカナ)
  • 名(カタカナ)

「アカウントを追加」ボタンをタップ。

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入力した情報を確認したら「確認」をタップ。

今回はジャパンネット銀行のすずめ支店に送金したいと思いますので、入力例として参考にしてください。

支店名は「すずめ」でも「すずめ支店」でもどっちでもOKです。

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銀行口座情報の追加完了です!

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資金の引き出しへと戻りましょう!

高速現地送金で出金

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あらためて送金情報を入力していきます。

  1. 銀行口座を選択
  2. 高速現地送金を選択
  3. 送金額を入力

なお、高速現地送金では、手数料は1%(最低15ユーロ)かかります

画像のようにあえて少し大きい金額を入力すると、何円まで送金できるのか表示してもらえます。

(288,797.93円まで送金できることがわかります。)

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では、あらためて入金額を入力します。

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手数料と合計金額を確認したら「続行」ボタンをタップします。

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銀行送金の最終情報を確認したら「確認」ボタンをタップします。

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送金申請完了となり、後は着金を待つだけです!

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2営業日後の6月22日(月曜日)に288,797円が着金しました。

振込元の名前は「EPS」となっていて、「ecopayz」の略称だと思われます。

土日を挟まないように月・火曜日あたりに出金するとベストかも!

土日を挟もうとしっかり2営業日で着金してくれたので大満足です。

もし出金を急いでいる場合は、土日を挟まないように計画的に送金手続きを行いたいですね!

国際銀行送金との手数料比較

今回の事例では、エコペイズから高速現地送金を使ってジャパンネット銀行に出金しました。

高速現地送金の手数料
  • 通貨換算手数料2.99%(シルバーアカウントの場合)
  • 高速現地送金の手数料1%(最低15ユーロ)

今回の出金では、約301,000円分の外貨を出金するために合計12,000円ほどの手数料を支払い、およそ289,000円がジャパンネット銀行に着金しました。

手数料の内訳としては「通貨換算手数料」で9,000円、「送金手数料」で3,000円でした。

なかなかの手数料だね…

為替交換もしてるし国際送金だから仕方ないよ

日本の生活では手数料無料に慣れているので辛いですが、国際送金なので致し方ありません。

ところでエコペイズでは「国際銀行送金」という出金方法も選ぶことができました。

「国際銀行送金」では、どのような出金手数料がかかるのでしょうか。

国際銀行送金の手数料
  • 通貨換算手数料2.99%(シルバーアカウントの場合)
  • 国際銀行送金の手数料10ユーロ
  • 被仕向送金手数料(銀行による)
  • 外貨取扱手数料(銀行による)
  • 中間銀行手数料(1,000円~4,000円)

見慣れない手数料ばかりでイヤになりそうだね…。

銀行側に支払う手数料が多くなるね!

手数料解説

「被仕向送金手数料」は着金する銀行に支払う手数料で、たとえば「三菱UFJ銀行」で1,500円ほど。

「外貨取扱手数料」も着金する銀行に支払う手数料で、たとえば「三菱UFJ銀行」で0.05%(最低2500円)。

「中間銀行手数料」は中継銀行のコルナス銀行に支払う手数料で、1,000円から4,000円ほど。

(手数料の詳細・最新情報はご利用の銀行の公式HPでご確認ください。)

参考:三菱UFJ銀行「外為手数料」

では、「高速現地送金」「国際銀行送金」どちらの方が手数料が安く済むのでしょうか?

まず、通貨換算手数料は2.99%でどちらにも共通していました。

しかし、エコペイズに支払う送金手数料から違いが出てきます。

「高速現地送金」では1%(最低15ユーロ)、「国際銀行送金」では10ユーロでした。

さらに、「国際銀行送金」ではその他3種類の手数料が追加でかかるということでした。

手数料が安い方を選択!
  • 「高速現地送金」の1%(最低15ユーロ)の手数料
  • 「国際銀行送金」の10ユーロ+「被仕向送金手数料」+「外貨取扱手数料」+「中間銀行手数料」

つまり、この両者を比較して安い方を選択すればOKということに!

銀行ごとに手数料が変わるので難しいですが、たとえば以下のように仮定してみましょう。

  • 「被仕向送金手数料」を1,500円
  • 「外貨取扱手数料」を2,500円
  • 「中間銀行手数料」を2,000円

すると、国際銀行送金では10ユーロと合わせて約7,000円ほどの手数料がかかる計算になります。

「高速現地送金」では1%の手数料がかかるので、70万円までの出金なら「高速現地送金」、70万円以上の出金なら「国際銀行送金」と考えることができますね!

国際送金できない銀行もある

日本の国内銀行・ネット銀行の中には国際送金の受取を行っていないところもあります。

たとえば、ジャパンネット銀行では国際銀行送金の受取を行っていません

参考:ジャパンネット銀行「外国への送金や外国からの送金は取り扱っていますか。」

このように国際送金の受取を拒否している銀行もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

実際に送金を行ったことはありませんが、新生銀行・ソニー銀行は拒否されると評判です。

また、国際送金の目的を電話で聞かれることもあります

ギャンブルで得た収益の送金だと正直に話せば、間違いなく受取拒否となるでしょう。

手数料だけ徴収されて、結局は出金できずエコペイズに戻ってくるなんてことも…。

「国際銀行送金」は7日から10日かかるのもデメリット!

銀行が国際送金の受取を行っていなければ、「高速現地送金」で出金しましょう!

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